英語の勉強している多くの方は英単語や英文法を「暗記」さえすれば、英語力アップに繋がると思っています。しかし、英単語を100万語以上覚えても、英文法ルール全部知っても、英語のネイティブと話したら、まだなにが言われているか理解できるようになりません。だから、3年かけて独学で日本語を覚えてきた私は、英語を理解するためのガイドを英語学習で苦労している皆さんのために用意しました。
知るだけで不十分。言語学習とはなに?
英語の塾講師の経験から話すとだいたいの日本人は今すぐ単語帳を捨てたほうがいいです。なぜかというともう十分知っているからです。日常会話レベルで必要な知識は、ほとんど中学校で習う程度の英語ですが、ネイティブとしゃべってみると、まったく理解できないのは一般的な経験ではありませんか?これだから「知るだけで不十分」と皆さんに伝えたいです。
では、知るだけで不十分なら、どうすればいいでしょう?それを教えるまえに自分の大切の時間を無駄にしないよう、まずはなにを辞めたほうがいいかを紹介しましょう。
単語帳
会話をするために、3,000語程度の英単語を覚えるだけで十分なのです。これ以上を覚える価値はもちろんありますが、まずは知っている単語をどんな場面で理解できるようになりましょう!
文法の勉強
言語学習者になりたい人以外、今すぐ文法の勉強やめろ!曖昧なわかりさえあれば十分です!言われていることを理解できるようになったら、文法の重要性はゼロに近いと気づきます。
スピーキング
これを読んで、ショックを受けている人もいると思いますが、考えてみると当然なことです。言われていることを理解できないなら、しゃべる意味はありませんよね。それに加えて理解できる前にスピーキングを練習すると悪い癖ができてしまう可能性があります。
では本題に入りましょう!
英語に触れる時間を増やせ!
シンプルに言うと、英語の触れる時間を増やせば、必ず成長します。正直にいうと、こんなことしないと、いくら勉強しても一生成長しません。